行き場のないのも、ダークサイドから生まれたのも、案外コラボで変わっていくもんじゃない?

八木橋 パチ 昌也

Masaya PACHI Yagihashi

コラボレーション・エナジャイザー(Collaboration Energizer)

バンドマン、海外放浪生活などを経て、大手Webマーケティング企業にプランナーとして36歳で初めて正社員として就職。2008年IBM入社。コラボレーション・エナジャイザーとして、社内外においてデジタル製品を活用したソーシャル・コラボレーションの推進を担い、2019年Watson IoT事業部に所属。 IBMでの業務に加え、一般社団法人の立ち上げやソーシャルグッドなマーケティング会社に参画するなど複業をスタート。人を幸せにする企業と、誰もが自分自身でいられる場や組織を増やすことを目的に活動中。

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Collaboration-1

これは4~5年前で、ダースベーダーが日本に来たとき、みんな覚えている? あ、来てないね。来てないけれども、ただ六本木ヒルズの上でこういう写真が撮れるよというイベントがあったときに撮ったときの写真で、ダースベーダーってダークサイドで、もうダークサイド界のトップの人じゃない?俺も結構実はダークサイドな人で、みんな結構どろどろしたものとか醜いものとか結構持っていると思うんだけれども。何が言いたいかというと、ダークサイドから生まれるエネルギーもダークサイド×ダークサイドにすると、マイナス×マイナスでプラスになるみたいな話で、結構みんなネガティブな、要するに、あの人ばっかりずるいとか、何だろうな、どうしてこんないやらしい気持ちになるのってあると思うんだけれども、別にそれって否定する必要はなくて<ゴングの音カンカ〜ン>

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Collaboration-2

これは本の上に自分の名刺、ちょうど今年1月に所属する事業部が変わって名刺が新しく1月10日ぐらいにできたんで、それの写真を撮った、そんな写真ですわ。で、何が言いたいかというと、さっきちらっと言ったんだけれども37までフリーターをしていたんですけれども、その後、39か、39歳ぐらいでIBMに入ってコラボレーションエナジャイザーという肩書をコラボレーションエナジャイザーだぜ!俺は!!って自分で決めて、名刺に書いて、それで配ってます。今日はエネルギーの話、エナジャイザーって何ですかと。エナジャイザーってエナジャイズというエネルギーをつぎ込むとか導入するという、エネルギーを入れるという動詞がエナジャイズなんだけれども、それをする人がエナジャイザーですと。この話は面白くないからいいや。何が言いたいかというと、さっきのダークサイドだと<鐘の音カンカ〜ン>

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Collaboration-3

デンマークのロラン島というところで、森の幼稚園の子どもたちです。で、この写真はすごい。子どもたちがまるで一緒のことをしているように見えるんだけれども、実はみんなすごい好き勝手なことをやっている幼稚園なの。何が言いたいか、ちょっと言います。みんな自分の中に勝手に自分の好きなことをやることを認めるというのが、デンマークに行ったときにいっぱいあちこちに見えたんですよ。俺の思うエネルギーって、何か入ってきたときにざらざらと引っ掛かったりして摩擦が起きたりして熱が生まれたりして、それがエネルギーになってどこかに伝わっていくと思っていて、たぶんみんなが旅に出たときでも、どこか行ったときでも、何だこれというふうに思うようなざらつきみたいなものが無いと、さらさらさらさらと流れてて、全然エネルギーって起きなくて、ただ見ておしまいになると思うのね。そうじゃなくて、今日の子どももそうだと思うんだけれども、話を聞いて「何言ってんだ、こいつ」とか「何言ってるか分んねえよ」みたいな。