ENERGY

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砂漠の中にある道路などの人工物のことが気になって仕方がない。

荒牧 悠

Haruka Aramaki

アーティスト(Artist)

慶應義塾大学政策メディア研究科修了。主に人の認知心理に触れる作品を制作し、人についてのイラストを描いている。主な参加展覧会に「単位展」(2015)「デザインの解剖展」(2016)ともに21_21 DESIGN SIGHT、「すがたかたち展」(2017,青山スパイラル)、個展「青と赤展」(2018,ヒカリエ 8/ aiiiima)など。本プロジェクト、ENERGY DESIGN HUBのロゴマークを担当。

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Desert-3

これも近所です。近くのいちご農園の土がぬかるまないように、玄関マットを大量に敷き詰めています。ぬかるんじゃうから敷き詰めるという、すごく個人的な動機によって環境の景観が作られているのが面白いなと思ったんです。大量にカーペットがあるっていう。数が量になるという。

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これは私の近所の写真です。影が地面に落ちるのではなくて、フェンスに反映されています。そのずれている現象が面白くて。エネルギーじゃないけど。

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Desert-1

新宿駅の校舎の写真です。ずっと横向きだったのですが、縦になっていると、携帯の画面と近くなって、線路のきわを見せるには、縦の方が見やすいのだなと思います。そうする技術と、見やすい視覚が、面白いなと思い撮った写真です。エネルギーはどこだろうか?(笑) マニファクチャーのエネルギーでしょうか。